学習塾改革サポート研修
近年、eラーニングの新規導入を検討される学習塾が増えてきています。しかし、単に「新しい教材を使い始めた」というくらいの心づもりで使い始めても、成果が出ないどころかかえって手間やコストだけが増えてしまう、ということにもなりかねません。
よくあるeラーニング導入の失敗例
- 生徒や保護者にeラーニングのメリットを理解してもらえず、使ってもらえない
- 教材費を頂くことができず、かえってコスト増になってしまう
- アルバイト講師の採用費・人件費が高騰してしまい、収益性が悪化してしまう
- 結局、生徒の成績を上げられない
- eラーニングを使った教室のオペレーションが定まらない
弊社は、新たに学習塾を立ち上げる方に加えて、既に塾を経営していらっしゃる方に対しても、eラーニングを活用した学習塾経営・学習塾改革のお手伝いを多数行ってまいりました。その中で、学習塾として「失敗するパターン」と「成功するパターン」が見えてまいりました。これらの実績から導き出された具体的で詳細な「学習塾を成功させるノウハウ」を、新たに対話型eラーニング教材「すらら」を導入されるお客様には余すところなくお伝えすべく、当研修をご用意させていただきました。
学習塾改革サポート研修の目指すもの
せっかくeラーニングを導入しても、成果が出ずに手間やコストだけ増えてしまっては意味がありません。最初の段階で「成功するパターン」をしっかりと理解して実践していただくことができれば、塾運営を模索する期間を無駄にすることがありませんし、うまくeラーニングの活用を定着化させることで生徒数を伸ばし、塾経営を軌道に乗せることができます。
この「学習塾改革サポート研修」の目指すゴールは、
- 今いる生徒を、「すらら」を活用した運営にスムーズに移行させる
- 「すらら」を活かすのに適切な環境を整える
- 料金設定、人件費などの事業シミュレーション、収益構造を固める
- 保護者の方に魅力を感じていただく体験授業の進め方や告知方法、面談トークを習得する
- 「すらら」を使った学習カリキュラムを組み上げる
- 講師自身が「すらら」や管理画面を使いこなせるようになる
といったものです。「すらら」を導入される学習塾の方には、是非受けていただきたい内容です。
研修内容の一例
この研修は、集合型の研修ではなく個別で行うものになります。そのため、内容が決まっているものではなく、お客様の塾の運営形態や抱える課題、先生方の状況などに合ったプログラムをその都度考えて、サポートさせていただきます。「研修」というよりも「コンサルティング」に近いカタチかもしれません。
具体的には、主に下記のような内容を想定しております。必要なものは全て行いますし、必要でなければより重要なものに時間を使いたいと考えています。

- 「すらら」の機能解説と活用方法
- 環境構築ノウハウ
- 体験授業オペレーション
- 授業カリキュラムの設計方法
- 価格体系・料金設定の見直し
- 外部生(新規生)募集ノウハウ
- 自宅学習オペレーションノウハウ など
研修を受けられた方へのインタビュー
研修サポートを受けられた塾様から、下記のような感想をいただいております。
学習塾改革サポート研修について
研修に参加することで定期的にMTGを受けられるので、塾運営に関して色々なことを考えるきっかけとなりました。特に、教材の使い方や教室の戦略、生徒への指導方法について考えられたのが有益でした。
「すらら」を導入するとき、生徒の学習状況を管理することができるという部分はとても魅力に思えましたが、実際にいろんなデータを見てみても、そのデータを読み解いて「生徒がどんな状態なのか」「その生徒にはどんな声掛けをしたらよいのか」が最初はわからずにいました。それが、定期的な打ち合わせの中で、データの分析の仕方や声掛けの仕方を教えてもらうことで、自分一人で身に着けていくよりは格段に早く軌道に乗ったと思います。
総学習時間を意識するようになった
以前は紙教材中心だったので、「何時間やったか」ということを記録には取れていませんでしたが、「すらら」では学習時間が自動で記録され、またそのデータを元に定量的に管理して、毎月の学習時間を計画的に増やせるようになりました。
自主性・自立心が養うオペレーションを組めた
これまでは先生が生徒に毎回課題を与えていたので、生徒の姿勢も受け身になりがちでした。それが、生徒が自分から「今日はここまでやっていい?」と学習範囲を考えて提案してくるようになりました!研修の中で、意識して「自分で考えさせる」ためのオペレーションも組んでいったので、私が考えていた以上の効果が出てきています。
一番効果があったこと
総学習時間を増やすためにすべき、様々な工夫を知ることができました。

これから受ける人へ
とにかく新しいことに対して試行錯誤をしないと、なかなか自塾にしっくりくるやり方は見つからないものです。その中でリスクや負担を抑えたいのであれば、すららネットに蓄積されたノウハウを学んでから始めることはとても有効だと思います。
研修の実績
研修サポートを受けられた塾様とそうでない塾様とでは、以下のような差が生まれています。
平均生徒数 | 生徒のログイン回数 | 生徒の平均学習時間 | |
サポートあり | 14.0人 | 49.1回 | 5.59時間 |
サポートなし | 10.1人 | 18.2回 | 2.6時間 |
- 研修サポートを受けることで、生徒が2倍以上の学習量を行う塾運営が実現しています。
- そのため、生徒の成績も向上しますし、生徒募集においても効果を上げることができています。